歯並びと側貌(口元)

歯並びと噛み合わせ歯並びと歯列弓歯並びと側貌(口元)

矯正治療による口元の改善

矯正治療の目的の一つに側貌(横からみた口元)の改善つまり筋肉の緊張をなくし、口唇(クチビル)を容易に閉じることを可能にすることがあります。
主に前歯の位置がそれを覆う軟組織(鼻の下からクチビルそして、あご先まで)に影響するため、歯並びと噛み合わせに加えて上下前歯の前後的位置決めが大切になります。
審美的に口元を美しくすることは大切なことですが、それだけではなく、口唇の周りの筋肉(口輪筋、オトガイ筋等)が緊張せずに楽な状態でクチビルを閉じることができると、安静時(ボーとしている状態)に口を開けず(クチビルが大きく開かない状態)にいられるため口呼吸を防止出来ます。口呼吸は口腔内の歯ぐきや粘膜を乾燥するため歯周病の原因となるため、口を閉じているということは口腔内環境にとってとても大切なことなのです。

矯正治療による口元の改善を治療例でお見せします

上下前歯の突出
上下前歯の突出
↓

軟組織の厚み
軟組織の厚み
↓

口唇閉鎖時のオトガイ
口唇閉鎖時のオトガイ
↓

安静時のクチビル
安静時のクチビル
↓

上下前歯の後退
上下前歯の後退

厚みが均等になる
厚みが均等になる

口唇閉鎖時のオトガイ
口唇閉鎖時のオトガイ

安静時のクチビル
安静時のクチビル

矯正治療により口元が美しくなることは大切なことですが、それは筋肉の緊張が少ない状態でクチビルを閉じることができるように改善されたためです。

(安静時)楽な状態でクチビルを大きく開かない(楽にクチビルを閉じる)ことは、口呼吸を防止し歯ぐきの乾燥による歯周病の原因を排除します。ですから口腔内環境を整えるうえで、側貌(口元)の改善は、歯並び、噛み合わせ、とともに大切な矯正治療の目的となるのです。

■矯正治療の目安
矯正治療費・矯正期間は、症例の難易度により多少差がありますので診断時に確定し、詳しく説明いたします。下記は目安として参考にしてください。

治療費の総額
※自費診療
410,000円~980,000円
※精密検査料・診断料・通院毎の処置料を含む総額
治療期間(通院頻度) 動的治療 1~3年程度(月1回)
保定期間 1~2年程度(大体4ヵ月に1回)
治療内容 オーダーメイドのワイヤー矯正装置を装着して歯を移動し、歯並びと噛み合わせを整えます(スタンダードエッジワイズ法)
副作用・リスク 治療後わずかに歯根の吸収を認めることがあります。
矯正治療中は歯の表面に装置を装着するため歯磨きがしにくい環境になり、むし歯になるリスクが高まる可能性があります。
当院では毎回の矯正処置時に徹底したクリーニングの実施、あわせてセルフケアに必要なアドバイス(歯ブラシ・歯磨剤の種類や清掃方法についての情報提供)を行っています。

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院長は、 厳しい症例審査で有名な「JBO認定歯科矯正専門医」の資格を取得しておりますので、矯正専門医による治療を安心して受けていただけます。
矯正歯科についてのご質問も受付けておりますので、歯並びにお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

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